こんにちは、渡辺はりきゅう接骨院 院長の渡邉です。
本日は、よくいただくご質問にお答えします。
逆流性食道炎でお困りの方から、こんなお問い合わせをいただきました。

朝起きると胸やけがひどく、病院で逆流性食道炎と診断されました。
病院で治療を受けているものの、なかなか改善が見られない状態です。
鍼灸治療を受けたいと考えているのですが、それまでにやっておくべきことや、逆流性食道炎の人がやってはいけないことなどアドバイスをいただけると嬉しいです
当院でも逆流性食道炎でお困りの方が数多く来院されていますが、
よくお伝えしている内容としては大きく2つあります。
ポイント1
右側を下にして寝てはいけません。
胃の形から、右側を下にして寝ると、胃酸が逆流しやすいです。
寝るときはできるだけ上を向いて寝ましょう。
上半身を少し起き上がらせた体勢で寝るのも良いですね。
ポイント2
腹八分以下の食事に意識しましょう。
食べ過ぎると胃酸の量が増えます。
また胃自体も拡張するため自律神経も乱れやすいです。
症状がひどい場合は、腹六分でも良いと思います。
逆流性食道炎でお困りであれば、いつでもご相談ください。